本サイトで、ご自身の半生や焼き物についての文章「瀬戸屋になる」や、笠間の陶芸家・陶人形いの 井上卓さんを紹介した「笠間の窯人」を書いていただいた小島英一さんをはじめ、さまざまなジャンルの作家さんたちが以前から行っていた企画展”食卓の情景展”が今年も開催されます。
場所は笠間芸術の森公園のなかにある、笠間工芸の丘・クラフトギャラリー。丘の上の登り窯の向かいの建物といえばわかりやすいかもしれません。
出品者は陶芸家だけでなく、木工や染め・織物やガラス作家さんたちなど、さまざまなジャンルの作品に出会うことができます。普段、笠間の陶炎祭などには通ってるよー、という人でも、色々な分野の作家さんや作品にふれてみるのも楽しいと思います。
みながみないつも居るというわけではありませんが、開期中は出品している作家さんたちも現場にいるので、気になる作品があれば、それを目の前に直接お話をうかがう、なんてこともできるかもしれません。
詳しくは下の笠間工芸の丘の公式サイトをごらんください。
【食卓の情景展】
日時:2018年8月21日(火)〜9月9日(日)
出品者:原純夫、鈴木一彌、小山昭彦、小野三枝子、山口起久恵、松井久美、海野勇、海野貴子、陶潤舎
場所:笠間工芸の丘@クラフトギャラリーⅡ(茨城県笠間市笠間2388-1)
ホームページ:http://www.crafthills.sakura.ne.jp/cgi-bin/event/event.cgi