フキを塩蔵しよう!

あったかになってまいりました。春が本気をだしてきたようです。やっとコタツを片付ける気分になりました。

しかし春や秋は塩梅よい気候でいいなーなていうのもつかの間、セミが鳴いていたなんて声も耳にし、夏の日差しを少しでもさえぎってもらおうと、東側の窓下にゴーヤを植えることにしました。

気候は安定しませんが巷はまだ春まっさかりです。ですので、「庭でたくさん採ったんだっけぇ」なんて声とともに、フキをどっさりといただきました。ああ、また写真ないよこれ

シンクいっぱいにいただいたフキはさっそくに葉を落としてコンポストへ

で、残りがこちら。葉を落とした状態で700gほど。塩をふりつつ板ずりをします。

フキ

お湯が沸いたら数分。指ではさんでたしかめて、少し固いかな、ってくらいで上げたら、1時間程度水にさらしておきます。

フキを煮て水にさらします

 

そのあとに皮を剥いていき、また水にさらしておいておくんですが、この時、あああああ、この鮮やかな色のまま料理していただいちゃいたい! という心の声に打ち勝たなければなりません。ここ重要っ!!

フキの皮をむこう

 

剥き終わったら、あとは容器に塩 → フキ → 塩 → フキ → 塩と重ねていくだけ。塩蔵の塩はおおよそ1/3ほど。でもこれ1週間ほどして水が上がったらもう一度おなじことするので、実際はもっともっと多いです。

フキの塩漬け

誘惑に打ち勝って季節でないときに、寒い夜なんかにほくほくに炊いていただきましょう。その際にはしっかりと塩抜きしてから使ってくださいね。

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