城里町の地域おこし協力隊・下条隊員の計らいで、ご近所の桂むらおこし会さんの味噌工場を見学できることとなりましたっ
ので、さっそくちょっとだけ早起きをしてお出かけ。
入り口をはいるとあったかむしむしっ。2日がかりでお世話をしたという麹たちがたんまりと仕込みの順番を待っていました。容器に入れてしまうと発酵が進んでしまうので、紙の上に広げているそうです。
こちらの写真はそれに塩を混ぜ込んだもの。右上に空いたスペースは、すでにいくつかは仕込まれていったのですねー
お米も大豆も近隣でとれたものだそうですお。工業製品以前のこんな風景を目の前ににまにましまいます。
そしてさらに奥へ進むとむしむしの元っ
なんとも近代的でメカニカルな圧力鍋がかっこええ!
ええ、もちろんはたらくばあさまもかっこええですっ!!
圧力なべとか使わないのでよくわからないですけどー
ぷしゅーってなったので内圧逃がす口を開けてるとこだと思います。それなんぞ? なんてことはほら、緊張の一瞬なので声なんてかけられないのです。
その後もじいちゃん、ばあちゃんたちは手馴れた仕事、さっさか進み、次々と樽に詰められて、味噌たちはしばらくの間平穏な時間をすごすことになります。そんなジェットコースターな味噌仕込みも昼前にはひと段落。おなじ場所で作ったというかき揚げ餅とお茶をいただきながら、ぜいたくな平日の日常を堪能いたしました。
ということで近々に味噌のページをアップいたしますよ、の予告。
今回うかがった”桂むらおこし会”さんの味噌は一般販売もしていて、こちらのサイトの下の方、「大山寺みそ」がそれです。