※ 筋子の分量はたまごのみです。調味料はちょっと甘めなので、お好みで調整してください。
1Lの水に大さじ1ほどの食塩水で、生筋子についている汚れを洗い落とします。
※ スーパーなどで購入した生筋子であれば、この工程は必要ないかもしれません。
同様の食塩水を作り、たまごをつぶさないようにしながら丁寧にほぐしていきます。
人肌程度のお湯でおこなうと、薄皮がちぢんでほぐしやすくなりますが、仕上り時のたまごの食感が少し硬くなります。
水が汚れてきたら作り変え、何度か繰り返してすべてのたまごをほぐします。
たまごがほぐれたら水にいれ、やさしくかき混ぜながら、取り残しの薄皮や浮いてきたゴミをていねいに取りのぞきます。
きれいになったたまごをザルにあげ、水気を切っておきます。
酒、みりん、醤油を混ぜて調味液を作ります。
※ お酒のアルコール臭が気になる方は煮切ってからお使いください。
水を切ったいくらに調味液を注ぎ、そのまま保存します。3枚目、右端の写真が1日置いたものです。だいぶん色づいているのがわかります。
※ いくらが浸かる分量に足りなければ、調味液を追加して下さい。
一晩ほどで食べられるようになりますが、丸一日程度おいたほうが、味が馴染んできます。